CPUが遅い時の対処方

CPUが遅いのはどうしようもありませんが、

一番簡単なのは、パソコンの買い換えです。

パソコンによってはCPUの交換ができる場合が

ありますが、CPUによっては入手困難な場合や、

交換のため、分解してるときに壊してしまう

場合があります。

数年前のデスクトップ特に,

PentiumDやPentium4などのCPUのパソコンは

今のCore2Duoなどのパソコンに比べて

消費電力が多いです。

今、パソコンを買い換えるなら

Windows 7が出てからで良いでしょう。

この不況で、そんな金は無い!と言う人は、

CPUに掛ける負荷を減らす事で、

CPUの反応を高速にします。

CPUの負荷を減らす方法を紹介します。

使わないソフトのアンインストール

使わないソフトはアンインストールしましょう。

HDDの空き領域は空くだけでなく、ソフトによっては

常駐するソフトがあるのでその分負荷を削減できます。

同時のたくさんのソフトを起動しない

一昔前までパソコンに搭載されているCPUは1つでした。

その1つのCPUをたくさんのソフト(+Windows)で分け合っているので、

起動しているソフトが増えるとCPUを使える時間が少なく

なってしまいます。

メモリを積む

追加でメモリを搭載できる場合は、

搭載した方が早くなります。

XPであれば512Mバイトあればそれなりに動きますが、

1Gあれば十分です。

ちなみにCPUが遅いと思っても実はメモリ不足などの

場合があります。

どちらにしろメモリの増設を行うと早くはなると思うので

CPUの速度に不満があるのなら一度メモリの増設を行って下さい。

また、1年以上デフラグをやっていない場合は

物理メモリの代用スワップメモリの断片化で遅くなっている

場合があります。

スワップメモリはハードディスク上に作成される仮想メモリ

事でハードディスク上なので断片化が発生してしまいます。

断片化はあまり放っておくとハードディスクの寿命にも

影響するのでときどきデフラグを行って下さい。