2008-11-17 フラッシュメモリへのデフラグ パソコン高速化 通常ハードディスクへのデフラグは時々行うと、 断片化が解消されていいとされています。 また、専用ソフトも販売されています。 USBメモリ、SSD等のフラッシュメモリへの デフラグはどうでしょうか? 答えはNoです。 USBメモリ、SSD等のフラッシュメモリは 書き込み回数に上限が有りそれを超えると 正常に読み書きが出来なくなります。 デフラグはディスク全体に頻繁に 読み書きを行うため、 USBメモリ、SSD等のフラッシュメモリの寿命を 縮めてしまいます。 USBメモリ、SSD等のフラッシュメモリへは デフラグは行わないようにしましょう。 どうしても、断片化していて不具合がある場合は、 そのファイルをHDD等にいったん移動して、 戻すと断片化はそのファイルだけは解消されます。 ただし、この方法は断片化していない空き領域が 無いと使えません。